設計監理料

設計事務所のイメージ

家を建てるとき、まず頭に浮かぶ依頼先はハウスメーカーではないでしょうか。住宅展示場に足を運び、親切な対応で説明を受け自分好みの家を探す。私もこの仕事をしていなかったらそうしたかもしれません。一般的に、設計事務所に依頼しようと考えた場合、次ようなことが頭の中に浮かびませんか?
「設計事務所のイメージ」
「設計料が余計にかかる」
「設計料が高い」
「好き勝手にされる」
「高い家になりそうだ」
「連絡しづらい」
などなど・・・・・・。
設計事務所に頼む場合、本当にそうなってしまうのでしょうか?
 

設計料は無料?

 

「設計料が余計にかかる」

ハウスメーカーの営業マンに「設計料は無料です」と言われたという話しを耳にします。本当にお金が掛からないのでしょうか?どんな仕事でも人が動けば人件費がかかります。設計の作業も、実際必ず人件費がかかっています。設計図がなければ、見積もできず、工事もすることができません。設計料は見積の項目には記載されてないだけで、他項目で計上されているか、他項目に分散されて見積に含まれています。実際無料ということはありません。
 

「設計料が高い」

お客様にお会いしてから、最終のご要望を反映させたプラン作成まで、何回も納得のいくまで打合せを行います。制約のある自由プランではなく、全くの自由設計ですので、プラン構成は無限です。一般的に、設計料と呼ばれるものには、図面を作成する設計料の他に工事監理業務費が含まれています。工事監理業務とは、簡単に言えば図面通りに施工されているかチェックする業務をいいます。仕事内容を理解して頂ければ、納得していただけると思います。 

「好き勝手にされる」

弊社は決してお施主様のご要望を無視したり、プランを押し勧めることは致しておりません。打合せを何度も行い、お施主様に納得して頂けるプランを作成致します。
 

「高い家になりそうだ」

一般的に、大手ハウスメーカーの経費は工事費の約35%~40%にもなります。
経費の内訳は
・モデルハウスの維持管理費
・営業マンの人件費
・広告宣伝費   
・・・などあります。
では、仮に工事費を2,500万円と設定して経費の比較をしてみましょう。
<大手ハウスメーカーの経費>
経費 2,500万円×35%~40%=875万円~1,000万円
<設計事務所の設計監理料+工務店の経費>
設計監理費 2500万円×8.3%(弊社の場合)=207万円
工務店の経費2,500万円×12%~15%=300万円~375万円
合計 507万円~582万円
経費の差額=(875万円~1,000万円)ー(507万円~582万円)=368万円~418万円
決して工事費が高い家にならないと思います。またお施主様の予算に近づけるよう配慮して設計致します。 
 

「連絡しづらい」

弊社は敷居の低い設計事務所です。お気軽にご連絡ください。

設計監理料(税別)

 
工事費   設計監理料(料率)
~1500万円: 140万円(一律)
~2000万円:~175万円(8.8%)
~2250万円:~192万円(8.5%)
~2500万円:~208万円(8.3%)
~2750万円:~224万円(8.1%)
~3000万円:~236万円(7.9%)
※例えば、新築工事費2,000万円の場合、設計監理料は2,000万円×8.8%=175万円(税別)となります。
 


お支払い時期


 設計監理契約時  10%
 基本設計完了時  20%
 実施設計完了時  40%
 上棟時      15%
 建物引渡し時   15%
 


別途費用となるもの

 
役所への公納金
確認申請審査及び完了検査手数料。
 
消費税
 
交通費        
建設地が遠方の場合、実費清算でお願い致します。
※(伊那市、箕輪町、南箕輪村、駒ヶ根市、辰野町、宮田村、松本市、安曇野市、塩尻市、諏訪市、岡谷市、茅野市)の距離までは交通費は無料です。
 
構造計算料      
木造3階建て、鉄骨造、混構造、鉄筋コンクリート造などは構造計算料が別途必要となります。
 
地盤調査費      
必要な場合。
   
測量費        
必要な場合。

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